あかちゃんのうた

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自分が子どもを産むまで、育児の経験がないというお母さんが増えている。赤ちゃんにはお母さんの語りかけが大事と頭ではわかっていても、「何を語りかければいいのか分からない」という方も多いのではないだろうか。

おつむてんてん あわわ かいぐりかいぐり とっとのめ
おでことおでこが こっつんこ おはなとおはなも こっつんこ

どれもどこかで聞いたように懐かしく、そして優しく響く言葉たち。それらはすべて、お母さんが赤ちゃんにお話したり、歌ったり、遊んだりするときの言葉であり詩である。この絵本には、育児でいちばん大切だという親子のコミュニケーションのきっかけが、もっとも美しい形でつまっている。

さらに、育児に疲れたときにこの絵本を開いてみれば、その柔らかな言葉といわさきちひろの優しい絵が、母となった喜びをも思い出させてくれるだろう。そして、穏やかな気持ちで赤ちゃんに語りかける、これほど幸せな時間はないに違いない。

お母さんから赤ちゃんへの語りかけのための絵本、
といってもいいでしょう。
子供のために、と思って買った絵本ですが、
いつしか母親の私のほうがついつい読んでしまっている絵本です。
いわさきちひろさんの絵もとても優しく、やわらかな気持ちにさせてくれます。

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